鮎川ピンポンアカデミー

鮎川正興の指導する佐賀の卓球教室 AYUKAWA PingPongAcademy

 

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3月    2~9日    フィリピン(マニラ)遠征


    24日~31日    中国北京合宿(中学生7名)


4月     22日      スーパーリーグ開設(毎週日曜日)


        28日      福岡大学卓球部講演

    もう一人の自分     小6  男子

 僕には、尊敬する二人の先生がいます.習いごとの先生と、心からの先生です。

習いごとの先生は、卓球の先生です。以前ある高校の監督をしていました。その高校は、県のトップクラスの実力と強さを誇ります。

 しかもその先生は、全国高校総体の決勝まで勝ち進めた選手を生み出しています。

 初めて体験に行って、ラケットの素振りをしたら、「この子はセンスがあるし、のみこみが早い」とほめてくださいました。

 それから卓球に一週間のうち少なくとも四回中二回は行っています。はじめてから二ヶ月で、高校生レベルの練習をしています。

 ちなみに,なぜこの先生を話したか分かりますか?

 それは、僕が落ちこんでいたら先生は、「オウ,今日もきたか。」と言って温かく笑顔で出むかえてくれるからです。

 教室内は、やたら暑くて、扇風機二台のみ,そして卓球台が三台しかない、ややせまいかなというくらいです。しかし僕には、希望で満ちあふれた広い世界に感じます。

 もしミスしても、真剣にアドバイスをくれて、さらに冗談も言って笑わせてくれます。

 先生だけでなく先輩も優しくて、ミスしたらポイントを教えてくれるので緊張や不安なんかみんなどこかに飛んでいきます。

 卓球の先生は、七十歳を過ぎていますが、元気に、孫ほど年がはなれている僕達にまるで同級生のように向きあってくれる先生です。

 もう一人の心からの先生は、僕の妹の友達のお父さんで近所の人です。

その人は、小学生からサッカーを始めて、大学生のときは四番でサイドバックからエースストライカーになった努力家の人です。

 この人は、僕の力、心の支えになってくれる人です。僕は、以前泣き虫で弱くて臆病者でしたが、「もう一人の自分」を創り出すのをその人が手伝ってくれ、人生を大きく変え手くれました。当時いじめられたり,喧嘩をして泣いて家に帰る日が多かったのに、笑顔で帰れるように楽しく過ごせる日がとても増えました。

 僕はこの二人の先生から、目には見えないけれどとても大切なものをもらいました。

 卓球の先生からは「卓球に熱中することの楽しさ」と「励まし」、心の先生からは「聞き上手」という人付き合いの技です。聞き上手とは、自分が者喋るばかりではなく、百パーセント

 相手と接して話し聞くことで、他に【ほめ上手】も教わりました。これは相手の長所を認めて相手に伝えるということです。

 二つとも、相手を励ますこともできます。おかげで恥ずかしがりで泣き虫だった僕も,人づき合いが上手くなりました。

 僕は二人の先生から【かけがえのない宝物をもらいました。意識してやればどんどん上手になります。僕は一生この技を心がけ自分を磨こうとおもいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             鮎川先生へ

 先生、約4年間ご指導いただきありがとうございました。私が小学5年生の時に、初めて先生と出会いました。あの頃の私は、まだ技術がうまくなくて、心も強くありませんでした。しかし、先生のところで練習を始めたら、自分でもうまくなっているということがよくわかこりました。先生は、技術はもちろん、精神的なこともおしえてくれました。大きな声で挨拶をすること、返事も大きな声でするなどを教えてもらいました。そのおかげで自然と大きな声がでるようになりました

 中学生になって、練習も厳しくなり、とてもきつかったことを覚えています。先生はきつい多球の後に「これが練習」と、よく言っていました。でも、このきつい練習のおかげで、私は県1位になれたんだと思います。そして、いろんなところヘ練習に行ったりするなどで、度胸もついたんだと思います。中2の中体連で負けて、先生からすごく怒られたことは今でも覚えています。でも、あれがあったからこそ、今の強い自分がいるんだと思います。あの時、先生から怒られて泣きそうになったけど、私は怒られて良かったと思っています。あの時、厳しい練習になるにつれ、精神的にも強くなりました。歌をうたったり、大きな声をだしたりいろんなことをしてきた中で、強くなったんだと思います。

 約4年間、先生とすごした日々はとても早く感じました。私は自信をもって、「先生から教えてもらって良かった」と思います。私は、これから今まで以上に厳しいところへ行きます。高校に行っても、先生から教わったことは絶対に忘れません本当にお世話になりました。先生はこれから先ずーと、元気ですごしてください。約4年間、本当にありがとうございました。

      中3    カセ ナツミ

佐賀新聞 2012.03.22

佐賀新聞 2012.03.22


 
 
 

合宿

 

平成22年12月24日、福岡空港出発〜大連経由〜北京へ
25日・26日・27日・28日終日、北京66中学校にて合宿。

北京66中学校

北京66中学校は、全中国中学生大会団体1位のチームです。

北京66中学校
 
 
 

出会い

今回の合宿のお世話をしてくれた「リクさん夫妻」。奥さんは中学校のコーチです。
リクさんの姪と一緒に。この選手は中国学年別(小学4年)で1位です。
中学校には元中国ナショナルチームのコーチが指導に来られていました。
リクさんの道場でも教えてもらいました。

 
 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 
 

王寧々さんからの手紙

 

 

アカデミーOG イギリス在住

Dear Ayukawa Sensei:

 

It has been very long time that I have not met you, how are you? and how is everyone in Japan?

 

I have been trying to call your mobile since your visit to my home. I am so sorry to reply you this late as I do not check my e-mail regularly and sorry I cannot type Janpanese at the momen, please find someone to translate.

 

Most importantly, how is everyone?!I heard from the news and contact my parents, they told me that you have phoned them up and it is great to hear you are ok. My father wants to apologize that he could not understand fully what you were saying during the phone call, but he watched the news as you instructed him. He asked me to phone you but seems your phone is not working again, maybe I have got a wrong number? I am worrying. Please let me know your phone number again.

 

Also, is everyone else ok? Please let me know everyone's situation, I will fly to Japan if it is necessary. I am not sure if you could receive this e-mail successfuly, anyway, I will try to contact you again.

 

Please reply.

 

Ning Ning

 

 

総評と感想文

 

総評(鮎川)

中国卓球を学ぶ

 久しぶりの中国である。
五年ほど前李婧(りせい)選手出身地石家荘(せっかそう)で合宿した時以来である。そのころ石家荘から北京まで高速バスで四時間かかった。しかし、選手 に天安門だけは見学させたかった。オリンピック前で、故宮は改装中であったが、「ここがテレビで見る天安門前広場か!!」という竹本愛選手の一言が耳に 入ってきた瞬間、見学させてよかったと思った思い出がある。
今回の第66中学校は天安門から車で二十分ほど。北京の中心地の中学校、中高一貫校でもある。学校のレベルは高く、卓球も一流。授業料、寮費等、一月約 五万円以上(日本円)と聞いた。専用卓球場は四階。二十台の卓球台全てブルー台。フロアーは全面にマットが敷かれている。寮は三階。日本より少し広い教室 にたくさんの二段ベット。張られていたロープに洗濯物がブラブラ下がっているのはあまり感心しなかったが。となりの大教室(100名)では自由に夜遅くま で勉強していた。食事は三食とも一階の食堂を利用していた。私たちも昼食はお世話になった。昔と違って匂いもなく、辛くもなく、栄養的にもバランスを考え た食事であった。ご飯はまずくはなかったが、日本の米は世界一だとつくづく思った。
今回の合宿メンバーは女子の中学生一名、高校生一名、それに中学生の父親と私の四名。移動などに混乱は全くなく、疲れなかった。
昨年の六月に、七年ほど前長春で合宿した時のコーチ陸さんから、「中国選手の留学先がないか」と突然電話がかかってきた。神戸で七月に会うことができ た。留学希望生は北京66中学の生徒で、全中国三位の選手。陸さんの奥さん(三十才くらい)が監督しているそうだ。そこには男子中学生や小四女子で中国ナ ンバーワンの選手も練習していた。
日本人二名が入っての練習が始まった。午前中は九時〜十一時半まで、午後は十四時〜十六時半まで。午前中一時間半は毎日フォアの強打。ミスがなくスピー ドもあり、体に無駄な力も入らない。試合で、台上の払い、コースミスがない要因が理解できた。残りの一時間は多球中心。動き、強打とバックハンドと各自の 練習である。自らテーマを決めて練習に入る。集中力など注意する必要も全くない。午後は二時から動きを中心とした多球練習。球集めの時が休憩である。真剣 そのもの、よく体が持つなと心配になるくらいだ。我々のために一時間ほど試合を入れてくれた。到底相手にはならないけど、真剣に試合をする。手抜きが全く ないのが感心。
親元を十才ぐらいから離れ、教室で寮生活、五万円以上の負担。私は陸さんに「親の苦情はないのか」と質問した。回答は「いつでも帰っていいです」の一言だそうだ。順番待ちの状態という。
先ほどの小学四年の女子の選手が、「中国一になって、世界一になる!」と、家族と夕食を共にしたときにはっきり口にする。それには驚かされた。そこには迷いや不平不満はなかった。
監督、コーチは会場に目配りはしているが、特別に叱ったりはしない。ポイント、ポイントでは、ラケットの握り方、使い方、球出しなどをしてくれる。選手 は真剣に練習するから、指導者に余裕さえ感じられる。練習中に監督にはよく電話が入ってくる。その度に長々と話をしている。
二日目ぐらいから長いヒゲの老人が練習場をブラブラと見学し始め、日本の選手に、ラケットの握り方、指の力の入れ具合、体の使い方を詳細に指導してくれ ていた。しばらくして陸さんが紹介してくれた。一九七〇年代、荘則棟(そうそくとう)選手時代の中国の馬(ま)監督だった。記憶にはあったが初めて出会っ た。一九四一年生まれ、私より一才年上。1970年の名古屋の世界選手権時の監督で、今も現役の顧問であった。私は「当時の日本式のフットワークが今中国 で取り入れられている。」と話すと「日本卓球は素晴らしいが、世界で負けると中国の前陣速攻を、スエーデンが世界一になるとヨーロッパ式の両ハンド卓球 を、とコロコロ指導方針を変えた。このことが失敗した原因。今の世界の卓球は日本式フットワークにバックハンドをプラスしたものが共通になってきている。 いかにラリー戦でミスを減らすかである。」と語る馬さんの目は生き生きしていた。
中国の人は、経験者から考え方や技術を引き出し、それを自分の指導の中に取り入れて、さらに飛躍をする。陸さんが「日本はベテランの指導者を追い出す チームが多い。もったいない。なんで協力してもらわないのかわからない。自分たちは馬さんがいると心強い。」と話をしていた。私も理解できるところがあ る。
先に述べた留学希望の学生は馮(ふぉん)選手である。日本の高校に紹介したが、何校か特待生の枠がなかなかなかった。外国人を入学させたがらない。学校 負担が大変だからなど、いろいろな回答があったが、どうにか鹿児島の高校に内定した。馮選手の父親は独自の考えを持っていた。「費用は全額自己負担するか ら心配ない。娘を日本で勉強させ日本の大学を卒業させる。ひいてはそれが中国のためになる。」今の中国の経済力、中国人の意気込みを感じずにはいられな い。日本はそのうち完全に全てにおいて中国に負けるのではないだろうか。しかし私にできることは小さな日中友好だろう。この卓球の交流を大切にしたい。


感想文(高校生)

小さな日中交流

 私たちAPアカデミーは、12月24日から30日までの7日間中国合宿に行ってきました。行く前は練習に対するワクワクした気持ちと生活や文化の違いに対する不安な気持ちでいっぱいでした。
まず初めは国内でも卓球が盛んである北京に滞在し、2日目から練習が始まりました。練習場に入るとずらりと並んだ卓球台がありすごく気持ちが高ぶりまし た。私自身も実際に練習することの出来た4日間で現地の高い技術に触れ、元ナショナルチームの監督の方に技術指導をしていただくこともでき、技術を伸ばす ことが出来たと思います。改めて卓球と向きあえ、高い気持ちで練習に臨むことができました。
この7日間で卓球以外にもたくさんの中国の文化を体験し、大勢の人とふれあうことができました。現地の方はとても親切で、今の日本よりずっと温かい国な のではないかと思います。留学生として七年前に佐賀の高校を卒業された王寧々先輩は、卓球や勉強に励まれ、文武の両面ですばらしい成績を収め、日本語検定 も一級を取得して卒業されました。その後もロンドンの大学に入学し、卒業後は博士号をとり、日本語ができるということでイギリスの銀行に採用されて活躍さ れています。両親の王さん夫妻は、「日本に娘を留学させて将来が開け本当によかった。」と今でも心から感謝されていました。恩を絶対に忘れない気持ち、人 として大切なことだと思いました。
今回の合宿では後半の2日間は大連に滞在しました。その期間に中国のマンションを見学することができました。とても広く二階も利用できて、大連の海や山 が見えすばらしい景色でした。日本とは発想の違う作りで、「こういう所に住んでみたい。」とうらやましく思いました。また、本場の中華料理はとてもおいし く、北京ダックや餃子、海鮮が盛んな大連では見事なヒラメ等も食べることができました。
最近、日本には中国の悪いニュースばかりが入ってきて、正直なところ良いイメージがありませんでした。しかし現地に行って自分の目で見て経験することでそんなイメージは吹き飛びました。「百聞は一見にしかず。」まさにこの言葉通りだと思います。
今回の合宿で、卓球はもちろん、一人の人間として成長できたと思います。機会があれば次は言葉を覚えてまた訪れたいと思います。今回の経験をこれから活かしていきたいです。
また環境だけでなく実際に練習に参加してみて、
・無駄のない目的のはっきりした内容をこなしていること。
・卓球に真っ正面から集中できる雰囲気であること。
・全員がトップを目指し本当に真剣に練習していること
等、いろいろな面で日本と違っていると実感しました。


感想文(中学生)

今後に生かしたい中国合宿

 私は、今回初めて中国に行きました。私の卓球の先生が、若いうちにいろんな経験をしたらよい勉強になると言われたから、1週間の卓球合宿に参加することにしたのです。

 

 中国での卓球の練習は、普段している練習とは違ってたいへんハードで、日本でしたことのないような練習をして、手や足が痛くなりました。コーチのリクさ んからはたくさんの指導をしていただき、特に直されたところはフォア・バックのドライブです。体重移動や手の振りなどを詳しく教えてもらい、すごく勉強に なりました。また、中国人選手との試合では自分のサーブを生かすための攻撃法など色々なことを学ぶことができました。

 

 中国に行って一番驚いたことは、選手たちが学校の授業には出ずに、家庭教師をつけて勉強しているということです。その中には、小学4年生の中国代表選手 の女の子もいました。その選手は中国で1番になることを目標としています。私もこの選手のように一番を目標にしていこうと思います。

 

 今回の中国合宿に参加してたくさんの事を学ぶことができました。コーチのリクさんから教えてもらったことを忘れずに、日本でも中国で練習したようなイメージでプレーしようと思います。そして、毎日の練習で一歩二歩と前進し、強くなっていこうと思います。
 

中国からの手紙

中国からの手紙
 
 
 

佐賀「おーおしん」中国卓球研究より

佐賀「おーおしん」中国卓球研究より①

佐賀「おーおしん」中国卓球研究より①

佐賀「おーおしん」中国卓球研究より②

佐賀「おーおしん」中国卓球研究より②

佐賀「おーおしん」中国卓球研究より③

佐賀「おーおしん」中国卓球研究より③


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